本日東京医科歯科大学へ行ってきた。減圧症治療が終わって5ヶ月ちょっとを過ぎ、「そろそろダイビングに復帰できるかな?」ということで診断書をもらいに行ったのである。

本日は山見先生に診て頂いたのであるが、診察はいつもと同じくルレットでコロコロとからだを転がすヤツ。転がされた瞬間から [b][size=14][color=#0000FF]「あっ左右の感覚が違う :-oやべぇ 」[/color][/size][/b]と思ってしまい、一瞬[b][size=14][color=#0000FF]「同じ感覚ですって言ったほうがいいかな。」[/color][/size][/b]と思ってしまった。 (x x) まあココで嘘をついてもしゃあないことなんで正直に答えましたが・・・

で結論として[b][size=14][color=#FF0033]「1・2ヶ月様子を見たほうがいいですね」[/color][/size][/b]ということだ。ショック 😥 そろそろゴールかなと思っていたところ実はあと1周走りなさいって言われたような感じ。

まあそんなことより、明日の患者の予定を覗き見したらなんと某プロ野球の外国人選手(怪我人)が予約していた。現在プロスポーツ界では怪我の治療のために高気圧治療を利用することがはやっており、ワールドカップ前のベッカム(イングランド)も利用していたらしい。理論的には減圧症の治療と同じで、高気圧下で酸素を吸うことによって細胞の治癒力がUPするので、短期間で復帰しやすいようだ。

街中でも癒しの空間として簡易チャンバー(チャンバーもどき?)も置かれるようになってきた。まあきちんとした病院でチャンバーに入るのであれば問題ないが、私的には街中のヤツは入りたくないなあ。酸素とか圧力の管理大丈夫かぁ 😕

3 Replies to “復活ならず”

  1. 匿名 says:

    そっかー。まだ感覚の違いがあったかー…。

    [quote]そろそろゴールかなと思っていたところ実はあと1周走りなさいって言われたような感じ。[/quote]

    なーかなか分かりやすい表現だねー 😀
    ここは辛抱一番!年内は潜らない覚悟でいよう!
    それでもし潜れるようになったら嬉しいし、ね。

    大丈夫!海は逃げないから (^-^)(。。)(^-^)(。。)

  2. 匿名 says:

    [quote]そっかー。まだ感覚の違いがあったかー…。[/quote]
    自分でルレットを転がしたときは、左右の感覚に違いは無かったのですが….やっぱり人にやってもらうと全然違いますね。

    [quote]年内は潜らない覚悟でいよう![/quote]
    (( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄)) それは悲しいなあ。まあ今年はスキンで遊びますか 😉
    かばさん御蔵の件よろしくね 😀

  3. 匿名 says:

    う?む、落胆振りが目に浮かぶ・・・って昨日会ったじゃんねー。
    みんなが言う通り!(^-^)(。。)(^-^)(。。)  焦る必要ないさ。

    Kitachanが、減圧症のことやその治療や経過をこういうカタチにしてくれたおかげで、
    私達は安全に潜るということに対してとても敏感になったし、
    ダイビングを楽しむ上では必要不可欠なものだと改めて教えてもらった。
    テキストで学ぶより、よっぽど勉強になってると思うよ。
    改めて、感謝・感謝 d=(^_^)=b

    [quote]今年はスキンで遊びますか [/quote]

    是非、ご一緒したい。スキンダイビングしたことないから、教えて欲しいな。
    御蔵? ナマなイルカにご対面したいです (*^o^*)

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