[img]https://www.kitachan.net/img/pic/news/20040131_008.jpg[/img] [img]https://www.kitachan.net/img/pic/news/20040131_009.jpg[/img] [img]https://www.kitachan.net/img/pic/news/20040131_010.jpg[/img]
上の3匹の魚ですが実はすべて別の魚です。
[size=14][b][color=#FF0000]区別できます?[/color][/b][/size]
私には今でも区別がつかないです。(へたくそな写真でごめん。もしかしたら同じ魚を載せているかも。恥ずかしい!!)

左から[i]Cheildiptens zonatus[/i]、Gold back fang blenny、シンジュタマガシラ(yg)といい、すべてPIRATE COVE RESORT前のビーチで見ることが出来ます。

[i]Cheildiptens zonatus[/i]はテンジクダイの仲間で、口が大きく背びれが2基で尾びれが二叉形となっている。Gold back fang blennyはギンポの仲間で口が小さく、背びれが1基で尾びれが截形となっている。シンジュタマガシラ(yg)はこの中で唯一日本で確認されているイトヨリダイ科の魚で、背びれに黒斑があるのが特徴です。

これら3種類の魚が混泳しているからまたやっかい。じっくりと観察しないと全く区別がつきません。背びれや尾びれ・泳ぎ方など微妙に違うのですが。Gold back fang blennyなんてギンポのくせに穴に入っているところを見たことないです。

どうして同じような姿をしているのかやどうして混泳しているのかなど詳しいことは全くわかっていないようです。結構珍しいらしく今度瀬能先生が「IOP」で紹介するようです。「IOP」を定期購読している方必読です。(ってそんな人ほとんどいない?)

2 Replies to “プエルトガレラその3:これって区別つく?”

  1. 匿名 says:

    ・・・うーむ言われなきゃ同じだねこりゃ?(^v^;)。

    Gold back fang blennyに関しては背ビレの始まりが口に近いので、こうして情報貰って写真で見せてくれればなんとか・・・。
    ・・・なんにせよ海の中で判別不可能かと。

    by へなちょこ

  2. 匿名 says:

    私はプエルトガレラのラストダイブをこの3種類の魚のために使っちゃいました。

    海の中では、[i]Cheildiptens zonatus[/i]はテンジクダイの、Gold back fang blennyはギンポの特徴をもっているから、よく見れば判別可能です。(シンジュタマガシラは背びれが他と違うのでよくわかります。)

    特に泳ぎ方に違いがあり、[i]Cheildiptens zonatus[/i]はツーと泳いでから一時停止して、またツーと泳ぐことが多い(ネンブツダイやクロホシイシモチなどの泳ぎ方を想像してくれ)のに対し、Gold back fang blennyは体をくねらせながら泳いでいることがあります。(あくまで多いだけなので厄介ですが)。

    えらそうなことを言っていますが、ほとんどの写真はピントが甘く判別が不可能でしたが・・・ 😥

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