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アクアポニクス・システム完成

以前からずっとやりたかったアクアポニクス・システムが完成しました。
アクアポニクスシステム
アクアポニクスってなぁに?という方がほとんどだと思いますが、アクアポニクス(Aquaponics)とは、野菜の水耕栽培(Hydroponics)と魚の養殖(Aquaculture)を一体化させたシステムのことです。

魚を飼育していると、定期的に水を入れ替えなさいとよく言われますよね。当然発生する魚の排泄物や食べ残しなどが分解された時、アンモニアが発生します。このアンモニアはもちろん猛毒なのですが、バクテリアの働きによって毒性の弱い硝酸塩になります。

しかしながらほとんどの水槽のシステムではこの硝酸塩を分解することができないらしいです。某掲示板で話題になった落ち葉水槽や激糖式だとできるようですが・・・硝酸塩はアンモニアや亜硝酸塩よりは毒性が弱いだけで魚にとってよろしくない物質なので、それがたまったら水を変えた方がいいので水の換水を定期的にやる必要があるのです。

当然以前それで失敗して魚の全滅をさせた経験のある私にとっては、「魚をもう一度飼いたいなぁ。でも換水邪魔くさいなぁ」って思うわけなんですよ。

植物は、窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成します。つまり硝酸塩は植物の肥料になるんですよ。ということは魚の飼育と水耕栽培の間で水を循環させれば、この定期的な水の入れ替えの回数を少なく、本音を言ったら入れ替えしなくてもよいのではという期待を込めてアクアポニクス・システムを作りました。あとエアレーションも野菜の成長を促すので、ずぼらな私にとって一石二鳥です。

もちろん硝酸塩は体に良くないという説もあるのですが、きちんと説が確立されておらず、なによりも今スーパーで売られている野菜の肥料や肉の加工品にも結構使われているので、これだけ気にしても仕方がないので・・・

システムとしては、下段に水槽を置いて淡水魚を飼い、ポンプで水を上段に持ち上げ、外部フィルターを通してから、水耕栽培用BOXに水を流し、その水を水槽に落とすという循環になっています。フィルターを通さなくてもいいシステムにもできたのですが、最小限のメンテナンスで済むように水槽や水耕栽培用BOXに濾材の代わりとなる砂などを入れないので、その代わりに外部フィルターを付けました。また、光の色によって植物の成長が違うということなので、太陽代わりのLEDライトは単なる白色ではなく、3色のカラーのやつを使っています。もちろん水が溜まるところすべてにエアレーションをしています。

水耕栽培用のBOXはアイリスオーヤマの「密閉RVボックス 28ダークグリーン」を使っています。

作る作物はハーブ類が中心です。ちょっとしか使わないのに高いし、使おうと思うハーブが売っていないということも多いですし。たぶんコストとか料理のバリエーションが増加することを考えると1年で元が取れると思いますwww

とりあえず、バジル・コリアンダー・ルッコラ・クレソンで挑戦してみます。ローズマリー・タイム・セージはプランターで栽培しているし、イタリアンパセリもバケツ式(?)水耕栽培でうまく育っているから、それ以外の野菜でも挑戦してみよっと。部屋の中なので弦が長くなるトマトとかはちょっときついけどね。ヒーターを使えば一年中収穫できるかもw

問題は部屋の中なので水漏れしたらどうしようか?ってことです。その前に魚と育てる植物を手に入れないといけないけどね。

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