最近は殆ど使わないNikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED。

もともとはD70sの標準レンズで、中途半端な大きさの魚を撮影するために保有しているんだけど、なかなかそういう魚を撮る機会がないので全然使ってないんですよ。陸でもNikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRがメインとなっているのでますます使う機会がないんですよ。

ZoomレンズなのでピントがAFしか使えないというのもマイナスポイントなんですよね・・・

しかしながら川での撮影では活躍しそうかなと思っているんですが、問題点が1つありまして・・・

上の写真を見たら一目瞭然なんですが、ワイド端で内部フラッシュを焚いて撮影するとポートにレンズが写り込んでしまう・・・これはさすがに酷い・・・ただ内部ストロボを外部ストロボのトリガーにしているのでどうしてもこの問題は避けられないんですよね。

原因は内部フラッシュの光がポートまで届いていることなので、それを遮光してしまえば問題は解決できる・・・はず。

そこで遮光シート作ってみました。

材料は、

  • 古いウェットスーツ(8mm)の切れ端

のみです。別にウェットスーツではなくゴムでもなんでもいいのですが、ウェット生地はある程度の厚さがあり、伸びやすく、またスーツボンドで簡単に接着できるのでこれを作りました。

レンズとポートの間の隙間が1cm程度なのでちょうどいい厚さです。このあたりはポートの径や生地の厚さによって変わるので、2枚重ねにするとかして調整すればOKだと思います。

これを、レンズの外周の長さに合わせて切って、両端をスーツボンドで接着して筒状にすれば完成です。

ポートはハウジングにねじ込み式で取り付けるので、その部分を考慮して少し隙間を開ける必要があります。

陸上で試した限りではレンズの映りこみはないのですが・・・

One Reply to “遮光シートの制作”

  1. kitachan says:

    ひろちゃん

    コメントありがとうございます。

    >オオサンショウウオのあどけない顔がたまらなくかわいいですね♪

    オオサンショウウオはもう一度リベンジしたいネタです。口を開ている瞬間を取りたいんですよね。

    >お花もすごく美しく撮られるのですね?♪o(^.^o)

    ありがとうございます。

    花に関しては最近接写リングにはまっています。接写リングを使うとドアップのふんわり写真が簡単に撮影できますよ。

    ピントがえらいシビアなので三脚を使うことが一般的らしいのですが、手持ちにすることによってシャッターをタイミングよく切る練習になればいいなと思っていますwあと、構図や画面の切り取り方の勉強になるのかな。

    >実は、わたしも、ワイドの10.5フィッシュアイのときに、たまに同じようになる時があります。

    この記事の反響を見ていると、多くの人が同じ悩みを持っていたことにビックリしています。

    参考にしていただけると嬉しいです。

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