淡路島一周サイクリングをしてきました。

淡路島バーガー

もちろん我々に1日で周れるような足はないので、2日かけての一周ですが。

今回もアロハさん、さちさん、ともちゃん、ゆかさんの5人で行ってきました。

正直なめてましたよ、淡路島を。

過去最大のしんどさでした。我々の実力では2日かけないと無理ですね。

平地はまだしも、南あわじ市地区の坂がつらかった・・・(涙)

《1日目》
明石まで輪行したのち、淡路ジェノバラインで岩屋港まで移動。

明石海峡大橋

天気は曇りで時たま雨がパラパラと。ただ雨より風による体温低下がつらい。結構厚着してたけど、逆に着過ぎて汗で体温が奪われたのかもしれません。

岩屋を出てしばらくすると「世界平和大観音」が・・・もう廃墟で倒壊の危機を迎えているんですけどねwww

世界平和大観音

その後しばらく走ると淡路牛のオブジェが我々をお出迎え。ブエルタに出てくる「TIO PEPE」の牛の看板みたいですね。

淡路牛のオブジェ

洲本に入ると見たことがある光景が・・・懐かしのゲーム「ポートピア連続殺人事件」でこんな絵でてなかったっけ???

洲本温泉看板

横風と戦いながらも、なんとか南あわじ市へ。

ここからが本番です。体重の重い私には地獄の山岳エリアの始まりです。

1本目はナゾのパラダイス「立川水仙郷」の側を登る坂。

立川水仙郷

ここは何とかなったんですが、昼食後の2本目の坂がもうダメ。何回か休憩を挟みながらでないと無理でした。

事前に調べていたアロハさんに「どれくらい走るかわかる?」と聞いたら「だいたい平均8%で100mぐらい」って言っていたので「楽勝!」って思ってたけど、全然100mちゃうし。

よくよく聞いてみたら、「(高低差は)100mぐらい」ということらしい。

そんなん全く聞いてへんし興味ないわ!!

途中心が折れたのはすべてアロハのせいだ!!wwww

もちろん最大の関門である3本目の坂はパス。ちょっと回り道をして緩やかな登りのルートを選びましたが・・・向かい風が強くさすがに足が切れました。

ここに至るまで先頭で漕いでいたから仕方がない。アロハさんの付位置で漕いでいるとその楽さを実感。アロハサボり過ぎということで2日目は先頭を走ってもらうことに。(ただし2日目は先頭を走ったのはいいもののペースが速くみんな置いて行かれたけどねwww)

福良に来ると後は初日の本命のジェラード屋さん「G.ELM」へ

G.ELM

寒かったけどむっちゃ美味しかった。特に「しぼりたて牛乳」が絶品ですた。

泊まった宿は「南淡路ロイヤルホテル」。正直エントランスまでの坂はいらんね。つらいっすよ。

南淡路ロイヤルホテル

その後福良の「味処とっくり」で明日の対策を話し合い・・・

とっくり

と思ったけど、会話も少なくみんな黙々と食事をwwwペース速い速いwww完全にエネルギー切れですね。

《2日目》

この日はいきなり坂からスタート。

距離は長いけど斜度はそれほどではないので、1日目の2本目に比べるとそれほど辛くない。

ただ道を間違え一人「道の駅うずしお」まで行ってしまいましたが。

途中で気付いたけど、「道の駅うずしお」まで強引に行っちゃっただけなんですけどね。

まぁ私一人だけ「淡路島バーガー」を堪能できたから良しとしておきましょう。みんなから大ブーイングを受けましたがwww

言い訳させてもらうとアロハさんが途中道を間違えたのが原因です。すべてアロハのせいだwww

この坂を超えるとあとは海岸線。フラットコースだから楽勝ちゃうんと思っていましたが・・・

海岸線

なんやかんやとアップダウンの繰り返しだったので、結構足に来ました。

途中「炭焼きあなご 魚増鮮魚店」でアナゴを堪能しました。無茶苦茶美味しかったです。行列ができるのもわかります。

魚増鮮魚店

魚増鮮魚店を超え、少し行くとゴールの岩屋港。

明石海峡大橋が見えた時はほっとしました。

明石海峡大橋アンカレイジ

凄いしんどかったけれども結構充実した2日間でした。

反省点としては・・・体重を落とすことかな。あと、これは私以外の面子にも言えることですが練習不足。

多分ある程度、特に登りを走れるようになっていればもっと楽しかったかもしれません。

やっぱりダイエットしなきゃ・・・と痛感した2日間でした。

コメントを残す