先日の戦艦陸奥ダイビングではGoproをマスクの上に付け、撮りっぱなしにしてみました。

Goproの画質そのものには不満はなく、むしろ思っていた以上にええんとちゃうんという感想ですが、肝心の設置場所が私的にはあんまりよくなかったかなというのが正直なところです。

もちろんメリットは大きいです。マスクの上にあるのでカメラを気にしなくても視線を向けたらその画像が採れるんですから。

一方で、これは私のダイビングのスタイルや器材が影響してしまい、いい場面でそれらが邪魔をするという大変残念な結果が・・・(涙)

その映像の一部分を切り出してみました。

私が気になったのは

  • カメラが斜め下向き
  • 吐いた空気が撮影を邪魔している
  • 手に持っているカメラがうつりこむ

という3点です。

1つ目の「カメラが常に下向き」という点は、私の水中での姿勢が関係しているのでなかなか難しい問題です。
基本的に中性浮力をとるときは体を水平にするのですが、そのしせいだとデフォルトの視線は斜め下になってしまうので、こういう問題が発生するんですよね。
体を斜め向きにして泳ぐというのはあり得ないので、カメラをもう少し上向きにすればいいことなんですが、生憎水中では鏡がないので微妙な角度が出せないんですよね。

2つ目の「吐いた空気が撮影を邪魔している」に関してはレギュレーターの排気の機構の問題なので、もう少し横から排気できるようパーツを交換すれば何とかなるのかなと思いますが、完全に排除することはできないですね。レンズ前に泡が付くとむちゃくちゃ邪魔ですし。

3つ目の「手に持っているカメラがうつりこむ」に関しては・・・これは仕方がない。マスクの上にカメラがあるのが悪いってことですねwww

今のところ、グッドマンハンドルにGoproとライトを並べるっていうことが理想なのかなと思っていますが、それをするにはまた自作しないといけないです。

だいたいのデザインはできているのですが・・・今回ばかりはきちんと絵に落とさないといけないかな。今からCAD勉強しますわwww

One Reply to “マスクの上のGopro”

  1. kitachan says:

    船内なんでなかなか難しいですね。照射角が広い方がいいのでしょうけど、なかなかいいのがないんですよね。
    出来が悪くこのままでは・・・

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